子どもとの時間を楽しもう!

子どもとの時間を楽しもう!

「やり抜く子」を育てる5つの約束!

「やりぬく子」に育てるためには

 

どうすればいいのか?

 

子育てをしたり子どもと関わったりする人は

 

一度は頭をよぎったり考えたり

 

したことがあるのではないでしょうか?

 

何か新しいことを始めるとき

 

大人でも

 

思いついたり

 

計画したりして

 

始めたものの

 

「やってみたけどうまくいかない」

 

「もうだめだ」

 

「飽きてしまった」

 

などの理由で挫折してしまった人も

 

多いと思います

 

すぐに成果がでなくても

 

努力にやりがいを感じ

 

続けていける「やりぬく力」

 

それは、小さくて具体的な

 

経験の積み重ねから

 

こどもの心と体に備わっていきます

 

その具体的な経験につながる

 

約束(行動)は以下の5つになります

 

1. 片付けの約束

自分で出した物は、自分で元に戻す

 

2. 食事の約束

最後まできちんと食べる

 

3. 宿題(やらなければいけない課題)の約束

集中して最後まで終わらせる

 

4. 就寝時の約束

寝る時間は、毎日守る

 

5.テレビ・ゲームの約束

1日○分まで、宿題を済ませてから、夜○時以降はなし

 

え!?基本的なことじゃん?

 

と聞こえてきそうですが

 

その、基本的なことできていますか?

 

もしくは

 

できるようにするために

 

何か具体的な取り組みや配慮をしてますか?

 

以外にこの基本的なこと

 

大切と分かっていても

 

できていないこと多いと思います

 

これから

 

やってみようと思っている人や

 

うまくいかなくて悩んでいた

 

なんて人はぜひ一緒にやってみましょう(^_^)!

 

1. 片付けの約束

自分で出した物は、自分で元に戻す

 

自分の玩具や脱いだ服など

 

自分で片付けができていますか?

 

脱いだ服を選択カゴに入れる

 

食べた食器をキッチンまで持ってくる

 

など、簡単なことからでいいので

 

少しずつできることから

 

一緒に始めてみてください(^^)

 

ちなみに、玩具の片付けは

 

特に最後まで「やり抜く」ことが

 

難しい作業です

 

なぜなら、使い終わった者には

 

関心をなくすものだから

 

遊びたいときは

 

玩具の箱をひっくり返してでも

 

探し続けられるのに(笑)

 

ポイントとしては

 

・片付ける場所を明確にしてあげること

 

・取り出しやすく、戻しやすいこと

 

の2つです(^^)

 

この玩具はこの箱の中!

 

とはっきりと分かりやすく

 

示してあげましょう

 

2. 食事の約束

最後まできちんと食べる

 

食事のマナーや偏食をなくすといった

 

食育の面は、もちろん大事ですが

 

毎日必ず行っている食事は

 

「やりとげる力」に対しても

 

大きな影響力を持っています

 

ただ、最後まできちんと食べる

 

といっても

 

残さず無理してでも完食させなさい!

 

ではなく

 

自分の食べ切れる量を

 

ある程度決められた時間内で

 

食べきる

 

という経験の積み重ねが大切です

 

この経験には

 

自分の食べ切れる量を=見通しを持つ

 

決められた時間内で=集中して取り組む

 

食べきる=やり抜く

 

といった成功体験を

 

毎日経験できる貴重な時間

 

といっても

 

過言ではないと思っています

 

もちろんテレビなどは

 

ダラダラ食べにつながるので

 

絶対NGです!!

 

多少の会話ならOK(^^)

 

食事を楽しみながら

 

「やりぬく力」につなげていきましょう!

 

3. 宿題の約束

(やらなければいけない課題)

集中して最後まで終わらせる

 

年齢によって

 

目標とするところは違いますが

 

宿題はその日のうちにする

 

ということが1番であり

 

自分から取り掛かることができ

 

終わらせることができるのなら

 

十分「やりとげる力」

 

養えているといえるでしょう

 

そこまで持っていくステップとして

 

まずは、その習慣や力がつくまで

 

一緒に取り掛かりやってみましょう

 

ちなみな、行動習慣の観点でいうと

 

1ヶ月間欠かさずに必ず取りかかれば

 

習慣として身につくはずです

 

ただ、「わからない」「難しい」

 

といった思考が1番やる気を奪います

 

3、4年生くらいまでは側で見守り

 

できない問題を一緒に

 

解いてあげることが理想です

 

もちろんテレビなど

 

集中することの妨げとなるものはNGです🙅‍♂️

 

4. 就寝時の約束

寝る時間は、毎日守る

 

「やりぬく力」のためには

 

「ともかく決めた通りにする」

 

という習慣も大切です

 

「なぜ?」「違う方法は?」といった

 

考える創造性も大切だけど

 

「一旦決めたのだから

しばらくはやり続けよう!」

 

といった

 

やってみよう精神も時には必要です

 

基本的に

 

「今日は眠くないから」

 

「見たいテレビがあるから」

 

「明日の朝は、ちゃんと起きるから」

 

といった例外はなしです

 

睡眠を含めた生活リズムは

 

いわば生きていくための基盤です

 

その基盤が安定してはじめて

 

いろんなことに意欲的に

 

取り組む力が生まれるのです

 

話し合って決めた約束が

 

9時に寝る

 

と決めたのならやり続けましょう

 

そんな日々の積み重ねが

 

辛抱強く続けるクセを

 

身につけてくれます

 

ただ、日々忙しく働いてる方でしたら

 

子どもと触れ合える時間だから

 

といって今日ぐらいはいいかと

 

不規則になりがちです

 

どうしてもという人は

 

すぐに寝なくても

 

○時には必ず布団に入る

 

○時には電気を全て消す

 

といった線引きをしたうえで

 

布団の中にはいって

 

会話をしたり絵本をみたりする時間も

 

コミュニケーションととらえて

 

まずは続けてみてください!

 

5.テレビ・ゲームの約束

1日○分まで、宿題を済ませてから、夜○時以降はなし

 

テレビやゲームはおもしろいもので

 

途中でやめることは強い意志が必要です

 

最近ではユーチューブをみられる

 

お子さんも多いのではないでしょうか!?

 

ゲームやユーチューブなんて絶対だめ!

 

といったご家庭もあるかと思います

 

もちろん人それぞれ

 

子育ての価値観は違いますから

 

とやかく言うつもりはありませんが

 

これだけITが生活に蔓延し

 

たくさんの恩恵を受けているいま

 

小さい内から

 

触れたり興味を持ったりすることは

 

個人的にはむしろ必要かなと思っています

 

とはいえ

 

ハマりすぎてしまうと

 

大人でも生活破綻してしまう恐れがあります

 

身近なITと

 

良い距離感、良い付き合いが

 

できるようにしていきましょう(^^)

 

時間を例え決めたとしても

 

子どもは必ず

 

「いまいいところだからあと少し」

 

「あと○分だけ!」

 

といった延長を訴えてくるでしょう(笑)

 

実際のところ

 

少々延長したところで

 

なんら問題はありませんが

 

大事なことは

 

自己管理を教えること

 

きちんと年齢に合わせて

 

約束を丁寧に知らせたり

 

約束を一緒に考えたり

 

約束の意味を伝え理解できるようにしたり

 

することが必要です

 

延長を訴えてきたときは

 

一緒に、決めたことでしょう?

 

と問いかけ

 

負けずに何回も話し合っていきましょう!

 

まだ幼い子どもには

 

守ることができるよう

 

ルールが必要です

 

我が家では、タイマーを使って

 

終わりを明確にして行ったりしています

 

結構効果があり

 

おすすめなので試してみてください(^。^)

 

「やり抜く子」につながる5つの約束

 

は以上です!

 

自制心が未熟で

 

まだその術を知らない子どもは

 

親の管理が必要ですが

 

最終的な目標は

 

自己管理をする力を身に付けること

 

なので、そこを見据えて

 

関わりを工夫していってみてください!

 

余談ですが

 

大人になって

 

この人よく仕事ができるなとか

 

この人いつも機嫌がよくステキだな

 

なんて一目置く人は

 

こういう基本的なことができており

 

自然と小さい頃から

 

頑張るための生活の基盤だったり

 

頑張るための方法や手段を

 

身につけていることが多いです

 

しつこいようですが

 

大切なことは小さい頃から

 

身に付け自然と行えるように

 

しておいてあげること

 

が肝要だと思います

 

最後までみてくださって

 

ありがとうございます(^^)