子どもとの時間を楽しもう!

子どもとの時間を楽しもう!

子どもの甘えを上手に受け止める方法〜場面別6つ〜

子育てをしていて

 

子どもの気持ちを

 

受け止めてあげたいけど

 

自立してほしいので

 

ついつい厳しくしてしまう

 

甘えさせてあげたいけど

 

わがままな姿につながることが

 

やっぱりこわい

 

なんて思ったことありませんか?

 

というより

 

よく思うことの方が多いのでは

 

ないでしょうか?

 

子どもは基本

 

自分勝手です

 

できないことを

 

やってみようとしたり

 

できることを

 

やってといってきたり

 

どっちなんだよ!

 

とツッコミどころ満載です(笑)

 

わがままと感じる姿にも

 

そこにはいろんな欲求が

 

見え隠れしています

 

大切なのは

 

受け止めてあげることと

 

行動制限の線引きです

 

気持ちは分かるよ

 

だけどこうした方がいいよ

 

ここまではよいけど

 

ここからはダメだよ

 

ということを

 

年齢的にまだ

 

言葉で伝えても

 

わからないことの方が多いので

 

行動や態度

 

生活内でのルールなどで

 

示してあげる必要があります

 

わがままと感じる姿について

 

どんな関わりがよいのかを

 

場面別で6つ紹介します

 

よくある場面なので

 

もしかしたら自分なりの解決策を

 

構築されている方も

 

いらっしゃるかもしれませんが

 

よかったら参考にしてみてください(^^)

 

1.自分でできると思ったことができずに頼ってくる

 

対応例

「一緒にやってみよう」と

子どもの気持ちに寄り添い一緒にする

 

注意したい対応例

子どもが、再度挑戦しようとしていることを避けさしたり、先んじてやってしまったりすることは、自立の妨げになります。

 

2〜3歳頃になると

 

子どもは自分でやりたいという

 

気持ちが強くなり

 

何でも自分でやりたがります

 

しかし、やろうという意欲があっても

 

実際にはできないということも多く

 

小学生低学年くらいまでは

 

まだ一人で乗り越えることが難しいです

 

もし「できない‥」「やって」と甘えてきたら

 

「できなくて悲しかったね」

「自分でやろうとがんばったんだね」

「できなかったところを一緒にやってみよう」と

 

子どもの気持ちに寄り添って

 

一緒に乗り越えられるようにしましょう

 

2.できることを

「できない」「やって」と言う

 

対応例

気持ちを、受け止めやってあげる。

または、やる気になる言葉がけをしながら

優しくサポートする

 

注意したい対応例

基本は、できることまで手伝ってやってしまうのはよくないですが、時には受け止めてあげる必要もあります。かたくなにできるからやりなさい!と突き放さないようにしましょう。

 

大事なことは、なぜ「やって」と

 

いってきたのかです

 

原因が

 

最近忙しくて構ってあげられていない

 

下の子が生まれて赤ちゃん返りが

 

はじまっている

 

などであれば

 

甘えを受け止めてあげていいと思います

 

もしいままで、できることまで

 

やってあげてしまっていた

 

という方は

 

やってもらうのが

 

習慣化されている恐れがあるので

 

一緒にする、部分的にする

 

一人でできるよう励ます

 

という風に段階的に自立へと

 

シフトしていく必要があります

 

靴の脱着で甘えてきた際に

 

わたしがよくやるのは

 

「片方はわたしがやるから

    片方は○○ちゃんがやってね」

 

といったりします

 

「○○ちゃんがかっこよく

    服着るとこみたいな」とか

 

「○○できたら公園いこうね」など

 

次に興味を引ける活動があるのなら

 

見通しを持てるようにするのも有効です

 

3.「抱っこして」と

ひざにのってきたり

両手を広げたりしてくる

 

対応例

抱っこしてあげたり

しっかりスキンシップをとったりし

子どもの気持ちに共感しましょう

 

注意したい対応例

子どもが求めていないのに先回りして抱っこする必要はありません

場合によっては見守ることの方が大事です

 

3歳ぐらいまでは

 

「抱っこ〜」と言って

 

求めくることがあります

 

理由は

 

知らない場所や人が多いところにいって

 

不安を感じたとか

 

なんとなくさみしくなった

 

などで甘えてくることもあります

 

子どもと肌を触れ合わせたり

 

会話をしたりして

 

気持ちに共感し

 

甘えを受け止めてあげましょう

 

4.「買って買って!」と

 わがままを言う

 

対応例

「1つだけよ」など事前に話し

約束を守ることが

できるよにしましょう

買えるのは休みの日だけなど

子どもの状態に合わせて

守ることができる約束を決めることが大切です

 

注意したい対応例

話し合って約束したのに根負けして

「今日は特別よ」と買ってしまうと

次もわがままをいうようになりかねません

約束の見直しは必要ですが

基本、例外はなしぐらいのほうがよいです

 

スーパーなどで「買って!」と言って

 

その場を動こうとせず

 

駄々をこねて困ったなんて経験

 

したりみたりしたことありますよね

 

しかし

 

それに負けて買ってしまうと

 

わがままを言えば

 

買ってもらえるということを

 

子どもは学習します

 

わたしは正直わが子では

 

こういった姿はみたことがないです、、

 

わがままな姿につながる前に

 

事前に約束をしながら

 

買ってあげる、我慢してもらうを

 

バランスよくできていたのでは

 

ないかと思います

 

また、ただ単に我慢させるのではなく

 

帰ったら一緒に○○して遊ぼうね

 

といった

 

気持ちを他のことに

 

そらせるようにする関わりも効果的です

 

年齢によっては

 

高価な物は

 

誕生日やクリスマスといった

 

特別な日にすると

 

見通しや期待を持たせるというのも

 

一つの手です

 

5.ご飯の時間になっても

まだ遊びたいといって

おもちゃを片付けない

 

対応例

「早くして!」という気持ちをぐっとこらえて

少しだけ時間を延長してあげましょう

その際「○○までよ」やアラーム音をならすといった明確な終わりを

具体的に伝えることがポイントです

また、気持ちを受け止めた上で

ゲーム感覚で一緒に片付けるなど

楽しくできるよう工夫する

 

注意したい対応例

子どもの気持ちを尊重することと

子どもの言いなりになることは

全く異なります。

気持ちを受け止めてあげた上で

けじめをつけられるような

関わりをしていきましょう

 

ご飯の支度ができて

 

「ご飯の時間だから片付けてね」

 

といっても

 

「まだ遊びたい」といったやりとりから

 

言うことを聞かない姿に

 

段々怒りが込み上げてきて

 

「片付けないならご飯ぬきよ!」

 

なんてこともありますよね‥

 

方法として

 

遊びから違う活動への切り替えが

 

いつも時間がかかる子は

 

逆算して

 

いつも切り替えにかかる時間程前から

 

声をかける

 

なんて方法もあります

 

または

 

「じゃあ一緒に片付け競争しよ!」

 

「○○ちゃんは○○の箱に、入れて」

 

「お母さんは○○に入れるわよーいどん!」

 

みたいなゲーム感覚で行うと

 

気持ちが切り替わったりします

 

あと、ここからは個人的な意見ですが

 

生活習慣という観点からいえば

 

決められた時間に

 

食事をするということは

 

大切ですが

 

能力を高めるという観点からいえば

 

遊びに夢中になっている場合のみに限りですが

 

集中力を伸ばすという意味でも

 

基本は遊ばせてあげる選択肢もありです

 

何かに没頭するという経験は

 

何よりも替えがたい

 

大切な経験と学びになります

 

世の中の成功者は

 

食事する時間よりも

 

夢中になることに没頭する時間を優先します。

 

この力は正直個人的には

 

食事の習慣より優先順位は高いです

 

あくまで個人的な意見なので参考までに

 

6.決められた時間なのに

まだ寝ないといってきかない

 

対応例

「じゃあ一緒に絵本読もうか」など

違うことに誘い(落ち着いてできる静の活動)

○○した後は寝るといった

習慣をつけさせてあげる

 

甘やかし例

しょうがないね寝なくていいよと

認めてしまうことは甘やかしになります

ルールを守ることはきちんと

伝えていかなければなりません

 

まだ眠たくない

 

パパの帰りを待っている

 

など

 

いろんなパターンがあると思いますが

 

眠たくないという気持ちは

 

受け止めてあげても

 

決められた時間はできるだけ

 

守るような行動をとる必要があります

 

絵本を読む

 

抱っこして子守り唄をうたう

 

など

 

○○したら寝るといった

 

習慣化につなげていけるのがベストです

 

パパの帰りがどうしても遅い場合は

 

寝る時間に

 

おやすみなさいの電話を

 

してもらうことも一つの手ですね

 

子どもの甘えを上手に

受け止める方法〜場面別6つ〜

 

は以上になります

 

この中の一つでも

 

みなさんの子育ての参考や

 

活かす方法があれば幸いです

 

最後までみてくださって

 

ありがとうございました(^^)